Search Consoleによると「atom 剥がれ」でこのブログにアクセスがちらほらあります。
もう昨年(2019年)夏から秋のことですが、愛用しているUnihertz社のスマホ「Atom」の外装(ラバー?シリコン?)が剥がれました。
発生から新品への交換に至るまで、その経過を詳しくまとめておくと誰かの役に立つのではないかと思いました。
事態発生から交換まで時系列まとめ
下表のとおりです。
日付 | 出来事 |
---|---|
2019.08.18 | 外装の剥がれが気になり始める |
2019.08.24 | Unihertz社宛にAtomの外装が剥がれた旨を伝えるメールを送信(詳細は後述) |
2019.08.25 | Unihertz社から返信があった(詳細は後述) |
(しばらく) | (面倒くさくて放置) |
2019.09.10 | 端末本体をUnihertz社宛に送付した(EMS、通常2-3日で到着) |
2019.09.19 | ちゃんと届いたか確認するメールを送った(暗に催促) |
2019.09.23 | 端末本体が届いたので返送先を教えてくれとのメールが来た 同日、自分の住所を記載し返信した |
2019.09.28 | 返送先について承知したので気長に待ってね、とのメールが来た |
2019.10.03 | 新品の端末が届いた |
私が面倒になり放置していた期間を除くと、端末を郵送してから手元に戻ってくるまで、3週間ちょっとかかったことになります。
時期やUnihertz社の都合にもよるでしょう。相手は外国の会社だから、気長に構えたいところです。
外装が剥がれて修理依頼したら交換対応に
2019年8月上旬頃、上の写真のようにべろーんと剥がれてきました。機能的には特に問題はなかったのでしばらく様子を見ていました。
しばらくして、さすがにみすぼらしくなってきたので、修理依頼をするためUnihertz社にメールを送りました。すると、新品に交換してくれることになりました。
Unihertz社とのメールのやり取りについて
以下のようなメールを初めに送りました。
ご担当者さま
いつもAtomを愛用しております。
さて、標題のことですが、Atomの外装が剥がれました。
修理を依頼したいので、以下のとおり状況をお伝えします。
1.問題点
・外装のゴム?シリコン?(黒い部分)が剥がれた
・場所はSIMカードのスロット付近
・発生日は8月18日頃
・通常の利用で発生
2.オーダー番号及びメールアドレス
オーダー番号:xxxxxxx(Amazon.co.jpにて購入)
メールアドレス:[email protected]
3.IMEI番号
IMEI1: xxxxxxxxxxxxxx
IMEI2: xxxxxxxxxxxxxx
IMEID: xxxxxxxxxxxxxx
4.写真
添付ファイルのとおり
以上です。
それでは、よろしくお願いいたします。
すると以下のような返信が来ました。そのまま掲載するのはアレなので以下要点です:
- お詫びの言葉
- 端末の正面、背面、パッケージのIMEI番号の写真を送ってくださいということ
- 本体、アダプター、ケーブルを包装し、パッケージの外に「Unihertz Return」と表記して香港のUnihertz社まで返送してくださいということ
- EMSのような追跡番号がある方法を推奨します、ということ
- 送り先
- 外装の剥がれの原因を調査しており、何か特殊な環境でAtomを使用したことがあるかどうかについての質問
その後、本体端末をEMSで郵送し、正面・背面・パッケージのIMEI番号の写真、「特殊な環境」についての思い当たる節がない旨、「EMSの追跡番号」をメールで送りました。
あとは飄々とした文体のメールで返事が返ってくるので、必要に応じて返信するなり催促するなりするとOKかと思います。
なお文面のとおり、日本語でメールを送ると日本語で返事をくれました。 ひょっとすると中国語や英語で問い合わせるともう少し早く対応してくれるかもしれません。
EMS(国際スピード郵便)の料金について
端末を香港に送るのにEMSを使いました。料金や日数は郵便局のウェブサイトで確認できます。
https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/ems_all.html
私の場合は1400円と、50円追加で支払って3万円分の保証をつけました。
プチプチに包んで、紙袋をぐるぐる巻きにし、油性マジックで大きく「Unihertz Return」と書き、伝票を貼り付けました。
なお、追跡番号は伝票控えに記載されているので、捨てずに取っておきます。
この記事は以上で終わりです。