随筆

随筆

ノスタルジーが生まれる商店街、松屋町

2021年の夏と冬に松屋町に訪れた際に書いたブログ、未公開のままだったのだけど、今になって公開しようと思い立った。 大阪市中央区には松屋町(まつやまち、まっちゃまち)という街がある。人形、花火、その他おもちゃを取り扱う卸売の商店街である。 ...
育休・子育て

たまには、子を連れて、妻を置いて、実家に帰ろう

娘を連れて、妻を置いて、実家に帰るということを、2度ほどやった。経緯と効能について述べたい。 経緯 私が育休を終えてしばらく経つ。現在は保育園が決まり入園させられるまでの間、妻が日中は娘をみている。 娘はハイハイからつかまり立ち、二足歩行か...
随筆

マインドマップで毎日の家事を可視化して気付くこと

自立、結婚、出産、子育てなどライフステージの目まぐるしき変化に伴い、新しいことを学習し、今までの生き方を改めていく必要が生じる。その中でも必修科目にして戦争の火種になりがちなのが、家事である。 同棲やルームシェア、結婚など2人以上で誰かと対...
随筆

X(Twitter)を辞めた理由・また始めた理由

ああでもないこうでもないと色々考えては何かを始めたり辞めてみたりと、人生の丁度いい塩梅を探し続けて、半径数メートル圏内をフラフラしている。 やれ資格を取ろうとしてみたりだの、坊主にしたかと思えばロン毛にしてみたりだの、色んな趣味に手を出して...
随筆

2022年 受けるかもしれない検定・資格

あけましておめでとうございます。いやもう1月も終わっちゃうよ。 年が明けたからって何やねんという話なんだが、そういうタイミングでもないと自らを省みることもないわけで、なんか目標を立ててみようとか思ったり思わなかったりする。 ふと、こんなこと...
随筆

愛情とは習慣でしかないのかもしれない

先日、妻と2人で買い物帰りに歩いていたとき、とある老夫婦が歩くのを見かけた。 お爺さんがひとりスタスタと歩いて進み、お婆さんとの距離がどんどん離れていく。 お婆さんは脚が不自由なようで、片手には杖を、もう片手には買い物の荷物と思しき袋を持っ...
随筆

田舎が嫌い その訳は

田舎が嫌い。その訳は?都会生まれで田舎育ちの筆者による、田舎に対する恨み節。これを読んで、まだ田舎暮らしに憧れますか。
随筆

店員に「ありがとう」と言うのは必要か

言ったほうがええよ!だってその方がお互い気持ちエエやん!! ……なんて明朗快活な人間ならばどれほど良かったでしょう。 理屈を捏ねたくなってしまうんですよねぇ。 コンビニ店員さんであれ、高級なお店の店員であれ、「普通に」丁寧な対応をしてくれた...
随筆

また曲を作り始める

バンドで音楽を作らなくなってしばらく経つ。 そのバンドは解散したわけはなくて、休止という形を取っている。数年が経ったが、再開の目処は立っていないし、今後そうしたいともあまり思わなくなってきた。 なぜバンドを休止したのかというと、それはライフ...
随筆

久米

我が家で毎朝のように使われる言葉「久米」について、言葉の由来、意味、存在意義、便利さについて詳しく解説したいと思う。これであなたも今日から久米。