たまには、子を連れて、妻を置いて、実家に帰ろう

育休・子育て

娘を連れて、妻を置いて、実家に帰るということを、2度ほどやった。経緯と効能について述べたい。

経緯

私が育休を終えてしばらく経つ。現在は保育園が決まり入園させられるまでの間、妻が日中は娘をみている。

娘はハイハイからつかまり立ち、二足歩行からダッシュするまでになった。自我も芽生え、自己主張も激しい。犬のふーちゃんの面倒もみなきゃいけない。そうなるともう、日中のワンオペが地獄な日も多々あることは想像に難くない。日々、疲労困憊である。

一方で、娘はしっかりしてきたとも言える。近頃は1年でめでたく卒乳した。こうなれば、父親だって母親と同じように保護者をやれる。

ということで、主には妻に一旦育児から離れてゆっくり休んでもらおうという趣旨で、ついでに親に孫の顔をみせてやろうと、土日を使って車で2時間ほどの実家に娘を連れて帰った。

効能

目論見どおりの効能であったと思われる。ある程度は妻にリフレッシュしてもらえたし、親も孫の元気な姿を見れて満足げだった。

他に考えられるメリットとしては次のようなものがあるだろう。

  • 普通に子を買い物に連れ出しても稼げるのはせいぜい数時間。泊まれはガバッと時間が取れるので、妻にまとまった時間休んでもらえる
  • 安い
  • やろうと思えば連泊とかできるる
  • 子にいつもと違う体験をさせてあげられる

じいじとの散歩

孫との思い出のひとつでも作ってやろうと、1時間ほどの散歩に誘った。神社の紅葉見に行こうぜ〜ウォーキング大事よ〜つって。

ベビーカーを押して田舎町の商店街を進み、観光拠点の建物でお土産を買うなどする。ぱしゃり。

昔から父親の話は難解というか、誰も興味ない話を延々とするのよね。家族の中で彼の話を唯一キャッチできるのが私なので、聞き役になっている節がある。

年に数回の帰省と考えるなら、元気なうちに会えるのはあと何回だろうか。そういう意味では、孫の顔を見せてやろうというだけじゃなく、話を聞く機会にもなったのは良かったと思う。

帰省あるある:子どもの頃の写真さがし

私の幼少期の写真をみつけた。娘とよく似ている。

妻はゆっくりできたのか

こんな感じである。ゆっくりしてくれたようだ。

反省点

反省としては、買い物をして帰るべきだった。土日丸ごとクルマを使ってしまったので、買い物に行く暇がなかった。

以上、隙あらば帰省、喜ぶ人多し。これどうよ。

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