結婚のきっかけ、タイミングの情けないこと。体験談

結婚に至る直接のきっかけなんて、案外、情けないもんですよ随筆

こんにちは。

体験談として、誰かの役に立つのだか立たないのだか、書いてしまおう。

私は2018年2月に結婚して、現在、2年と少しになる。妻とは仲がいい。

とある方の配信を観てコメントしたら、何をきっかけに結婚をしたのか?という質問をいただいた。

ちょっと特殊パターンだったので回想録を書くことにした。

この話、美談にする気もないし、恥さらしでしかない。

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結婚願望こそないけれど、結婚するならこの人だ

私が妻と結婚しようと思った理由は、
彼女が「愛情とはなんたるや」を知っている人だと分かったから、だった。

同棲して彼女のひととなりを知るにつれ、まぁこの人でしか成り立たないわな、とは思っていた。

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私は数年前、とにかく自己肯定感の低い人間だった。特に、大学院をやめて就職するかどうか、という頃。

大学院博士後期課程 中退しても生きていけるよ。休学、中退、就職、結婚までの話
博士過程で今後を思い悩んでいる方へ。博士後期課程を休学、中退してから、就職、結婚までの私の経験を話します。今現在、特にお金に困ることもなく楽しく暮らすことが出来ています。何かの参考になればと思って書きました。少し長いですが、良かったらご覧ください。

彼女とは、めちゃくちゃいい加減な関係
(想像しうる限りにいい加減な関係を思い浮かべてくれたらいいです。それで合ってます)
から始まったのだが、その頃にはめちゃくちゃ心の支えになってくれていた。

彼女は「まぁなんかあったら私が養ったるわいな」などと言うような、オットコマエだった。

結婚する気はあったのだけれども、タイミングが、、、

逆に私はほんっとにどうしようもないグズグズだった。

就職してしばらくして、結婚する1年半前ぐらいに同棲を始めた。

これは「結婚を前提に」ということから始めてはいたのだけれど、
同棲し始めると、タイミングをずるりずるりと延ばしてしまったりするのね。

良くないんだけど、あるあるっちゃ、あるあるよね。

1年も経てば、改めてプロポーズする、みたいな感じではなくなっていて。

いやほんとに良くないんですけどね。

ずるずると延ばしてしまって。

きっかけは親類の葬式

とある年末に、親類が亡くなって、葬式があった。

以前に自分の両親に彼女を紹介していたので、母から
「良かったら○○ちゃんも来てくれない?」と連絡があった。

親と話していると、彼女がなんとなく「婚約者」ということになっているようだった。

それで翌日に通夜、その次の日に告別式があるということで、彼女を連れて実家に帰ることになった。

ぼそっと彼女が
「私はどういう立場で葬式行ったらいいの?プロポーズしてもらってないけど…」
と言った。

うーむそうだよなぁ、プロポーズしてないもんな。指輪もあるわけでもなし。

で、私、
「わかった、ちゃんと言いますから」
って言って。

以前から、婚約指輪みたいな高いもんはマジで一切1ミリも要らないから、と念を押されていた。

でも、手ぶらでプロポーズもナンだから、そうだ、と花束でも買おう!と街に繰り出そうと思った。

ところがその日は、私の年末最後の出勤日で、仕事を残すまいと残業してしまった。

仕事が終わった時間には店も閉まっていて、何も買えなかった。

で、何も武装をしないまま家に帰って、うやむやにしてしまって、言えずじまい。

どうしようもないグズだった。

婚約者(?)を連れて通夜へ

翌日、心にしっかりとわだかまりを抱えたままの彼女と、通夜へ。

彼女が来ると親類も喜んだ。「よく来てくれたねぇ!ありがとうねぇ!」って。

で、「婚約者」みたいな扱いを受けつつ、通夜を終えた。

次の日は告別式だが、実家がさほど遠くないので、私と彼女は同棲の家に帰ることに。

 

家についた途端、彼女が泣いてしまった。

 

そうだよなぁ。なんてバカなのだ、私は。

グズグズながらプロポーズをした

通夜の日の夜に、家のリビングで、ひざまづいてプロポーズした。

するとまた彼女は泣いて、はい、と喜んでくれた。

これは私にとって、どうようもなく運のいいことだった。
どうしようもなくありがたいことだった。

相手が相手なら、そこで嫌われていただろうに。

 

翌日は婚約者を連れて告別式に参列した。

後日談①入籍、両家顔合わせは順序が変だが超スピーディ

さて、ここからは後日談。

12月29日に指輪のないまま婚約をしたということもあって、
婚約をしてしまえばさっさと結婚指輪が欲しかった。

年が明けて1月2日、指輪屋さんが開いていたので結婚指輪を買った。

籍はいつ入れる?という話もスピーディ。彼女が4月に転職することが決まっていた。

転職してから名字変えるの面倒くさいというから、さっさと籍を入れることにした。

婚姻届をゲットし、証人欄に押印してもらうべき証人を招いて、2月4日に酒盛りした。

なお証人は、趣味でやってるバンドのメンバー2人だ。妻とも仲がいい。

なぜ2月4日だったかというと、その日が彼らの都合のいい日だったからだった。

ということで、うちの結婚記念日は2月4日だ。

その後、3月に互いの両親と顔合わせの食事会をした。

順番がいろいろ変だ。

後日談②結婚式や新婚旅行はダラダラと

結婚式、新婚旅行はすることにした。

先述のことがあるもんで、反省としてではないが、めちゃくちゃ自ら率先したと思う。

ただ、そんなに金はないので、ボーナスを突っ込めるタイミングで行うことに。

その年の12月16日に結婚式を挙げ、翌年6月29日から1週間、新婚旅行としてスペインに行った。

結婚式は、装飾やら、花をどうするかとか、余興やら衣装合わせやら、いろいろちゃんとした。

新婚旅行は、妻にしてみればほぼ全自動。全部私がコースも決めて宿も取った。

サン・セバスティアンの海

サン・セバスティアンの海。また行きてぇなぁ。

だらだらと長期間に分散して新婚イベントをこなすメリットがあるとすれば、それは新婚気分が長続きすることである。

まとめではないが

金がなくても、情けなくても、夫婦にはなれるものですよ。

美談でもなんでもない話をそのままお伝えした。

だれかの勇気になれたらと思う。

では。

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