倦怠感、二日酔い、ヨガ、記憶

昨日の話。倦怠感にもいろいろあるが、放っておくと風邪をひくんだか、ひかないのだか、そんな感じの倦怠感である。原因はわかっている。二日酔いだ。

私の二日酔いの症状は風邪に似ている。関節痛、気管支の閉塞感、発熱などである。困った体質だ。あと、気分が沈む。これが結構困りものである。

もう酒は飲むまいという無意味な決意をするのは諦めている。企業努力は素晴らしく、第三のビールも美味い。近頃節約を心掛けているのだが、500mlx2をそんなにお酒に強くない人が飲むのは、長い目でみれば節約になっていないのではないかと思っている。医療費がそのうちかかる。

そういう気怠い日は、よく寝よく食べよく運動し、寝るしかない。

運動とはいっても連日の猛暑。このようなコンディションでジョギングをすると命にかかわる。今週はいのちをだいじに、通勤ジョギングもお休みしている。

最近、妻がお風呂に入る前にYouTubeを観ながらヨガをやっているので、それを一緒にやることにした。動画の先生は美人の軟体動物である。私は体が硬いため、先生の意図する箇所が伸びていないように思われる。それでもおそらく意図されなかった箇所が伸びたであろうし、びっしょり汗をかいた。風呂が気持ちよかった。

昨日は英語の勉強をあきらめて、22時前にはベッドに入った。今日は元気だ。

そうそう。昨日の晩ご飯は、どうしても我慢できなくて作った唐揚げと、チンゲン菜・トマト・鶏肉を圧力鍋にぶち込んだ作り置き、それと、妻が作ったひじき。てんやもん(たぶん大阪弁で”店屋物”。スーパーの惣菜のこと)とは違って、甘さ控えめだ。きっと体にいい。たくさん食べた。

こうやって昨日食べたものをわざわざ記録するのは、近頃の物忘れが心配になったからである。そもそも今こうして日記を書き始めた理由は、近頃の物忘れへの抵抗である。

ものを忘れるというよりは、そもそも記憶をできていない。言うなれば録画ボタンを押し忘れたまま生きているようなものだ。我ながらこれはいい例えだと思っている。

そういうことだ。共感の声多数。そんなわけで日記を書くことにしたのである。

まぁ加齢に伴ってのそれは仕方のないことなのだが、習慣で拾える記憶なら拾っておきたい。その程度のことである。

Twitterも日記的ではあるが、フラッシュなアウトレットにすぎないので(ルー大柴かよ。刹那的な思考の捌け口、の意、のつもり。)、こうしてわざわざ書き起こす日記ほど記憶力保持に寄与しないと考えている。

ただただ、こいつが冷蔵庫でひんやりしていることを祈るばかりである。

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