やや痩せてきました。身体の状態もすこぶる健康です。
まだ途上ですけど、1ヶ月続いているので一旦記事にしておきたいと思った次第。
通勤ランニング(ジョギング?なんでもいいや)とは
文字どおり、毎日の職場への通勤を、電車や自転車を使うのではなく、自分の脚で走るということです。
私の職場は家から3.1kmのところに位置しています。徒歩で行けば40分ほど。
電車も通っていて、電車通勤にするのであれば交通費支給もあります。また、自転車で行くことも可能で、15分ほどで着くことができる距離です。
これをランニングで行くと、だいたい20〜25分になります。
用意するもの
ランニングバッグ
走るときに普通のリュックだとだぶんだぶんと揺れてしまって身体を持っていかれてしまいます。毎日そこそこの距離を走るとなればこれは非常にストレス。
そういうわけで、小さめの、身体にフィットする形のリュックなどを買います。
私が使っているのはサロモンのTRAILBLAZER 10というカバンです。
背負うと身体にフィットします。また前は上下をハーネスで留めることができるので、走ってもだぶんだぶんとと揺れることはありません。
小さめのサイズですが、13インチのMacBookを入れることもできます。
バッグに入れるもの
- 職場で着る服(上下、インナー)
- ちょっと大きめのタオル
- 身の回り品(クラッチバッグにまとめて)
特に職場で着る服ですが、暑いからと言ってシャツを肌に直で着るのはやめましょう。
というのも、職場についてから汗が引くまでしばらく時間がかかります。
そこで直にシャツを着ると汗ジミ全開の状態が出来上がってしまいます。
30過ぎのおっさんがそういう状態を許しているのはかなりキツいです。
インナーを必ず持っていきましょう。
で、写真右下の細々したものは、カバンのサイドポケットに入れるなり手で握って走るなりするものであり、クラッチバッグにまとめる身の回り品とは別にしています。
左からそれぞれ:
- ワイヤレスイヤホン…家を出る直前に耳に装着。ケースはカバンのサイドポケットに。
- 財布…職員証(兼タイムカード)が入っているので、職場についたときにすぐ出せるようにしておきたいことから、カバンのサイドポケットに。
- カギ…家を出てドアのカギをしめた後、カバンの口を開くのが面倒なのでサイドポケットに。
- スマホ…時間を確認したり、イヤホンで流す音楽を調整したりするため、リングを指に引っ掛けて握ったまま走る。防水・防塵タイプのもの。
ってな具合です。
ランニングシューズ
何の変哲もない、5,000円ぐらいでABCマートで買ったランニングシューズです。ガチのランナー用のものとかではありません。
全体的にメッシュ生地のものにしています。多少雨が降ってもすぐ乾いてくれる。毎日のことなので、かなりありがたいです。
職場に置いておくといいもの
革靴やジャケット
これは会社ごとの規則によりますが。革靴やジャケットを着なくてはいけない場合はそれらを職場に置いておくといいでしょう。
私が使っているランニングバックは10Lなのですが、これに革靴を入れていくのはちょっと無理があります。職場に置いておくことができない場合などはカバンに毎日入れていく必要があるかと思いますが、その場合は大きなサイズのカバンを選びましょう。
20Lぐらいあれば、革靴やお弁当ぐらいは入れて走ることが出来るかと思います。
ハンガー
走って汗がボトボトになった状態で仕事するわけにはいきませんから、着替える必要があるわけで、そうするとボトボトの服を帰りの時間まで良き状態で乾かす必要が生じるわけです。
そう、ハンガーが必須なわけです。
人間、かいたばかりの汗は臭くないです。が、汗の成分に菌が繁殖してしまって臭くなるわけです。ですので、脱いだ服はハンガーで干して乾かしてあげれば臭くなりません。
水が飲めるサムシング(浄水ポットなど)
20分も走れば大量の汗をかくわけです。水分不足になってしまうので、水分を摂らなくてはいけません。がしかし、水筒を毎度持っていくのは重たいし、水筒の水なんかすぐなくなってしまいます。
そういうわけで、私の場合は浄水ポットを職場に置いています。朝一、職場について汗を落ち着かせ、着替えたあとに、給湯スペースで水を入れています。
これならいくらでも水が飲めるので安心だし経済的。
通勤ランニングの流れ
朝食
- 食べ過ぎちゃダメです。
- 家を出る30分ぐらい前には食べ終わっておきましょう。
…とはいっても、これぐらいは食べています。参考までに。あ、糖質制限も兼ねているので、茶碗にはコメの代わりに豆腐が入っています。
家を出る前
- ランニングバッグに必要なものすべて詰め込む
- ランニングできる服装に着替える。私の場合はTシャツにハーフパンツという、簡単な格好でいつも走っています
- 香水をつけます。まぁそのへんは人それぞれですが、、、臭いはマジで気にしたほうがいい
- 玄関に日焼け止めを置いておき、出るときに肌に塗りたくります
いざランニング
…とはいっても、ランニングもしんどいし退屈です。真夏や真冬など、どうして朝から意気揚々と頑張ることができようか。
そこで、イヤホンで何かを聴くといいです。気が紛れるだけでなく、気分をポジティブに持っていけたり、時間が有効活用できたりとメリット多し。
スマホにリングストラップをつけて、指を引っ掛けて握ります。
そしてBluetoothでワイヤレスイヤホンに音楽を飛ばします。
写真のブレは気にしない。。。
テンションの上がる音楽を聴く
音楽のサブスクは何かしら入っておくといいです。今日び、古くから活躍されているミュージシャンの曲なんかもサブスクで聴くことができる時代です。登録しない手はありませんぜ。
私は最近何聴いてるかな。。。カネコアヤノとかサザンとかビートルズとかGRAPEVINEとかオザケンとかくるりとかオアシスとかレディオヘッドとか、、、、無節操なもんです。
ジョギング中に好きな音楽を聴くと、自分が考えてるよりも自分の機嫌を上手くとれているような感じがしています。
英語のリスニング教材
もう一つ、英語のリスニング教材なんかを聴いたりもしています。
全然何言ってるかわからんレベルのリスニングなのですが、家を出る前に英文と翻訳とポイントを5分ぐらいかけて読み、ジョギング中に1トラックを何度も何度も繰り返し再生して聴くわけです。するとなんとなぁく聴こえるようになってくるわけです。
そんなこんなでヒィヒィ言ってたら職場につきます
この時点で死ぬほど汗ボトボトの状態です。ボットボト。とりあえずカバンからタオルを出して拭きます。そのまま更衣室で着替えます。
完全に汗が引くまで15分ぐらいはかかると思うので、着替えてからもこまめに汗を拭きます。こういうケアものすごく重要です。扇風機が使えるならガンガン使いましょう。静まれぇ、、、静まりたまぇ、、、水分を取りつつ安静にします。
逆算すると、業務開始時間の15分前には職場に着いておきたいところ。
ちゃんと汗を拭いて拭いて拭きまくれば、割とすぐ乾くし、臭くなりませんし、ベタつきもそんなにありません。夏でもです。
効果・効能
私の場合は毎日片道20分、往復にして40分です。
週5勤務なので、40×5=200分。毎週3時間以上走っていることになります。
運動実績だけでもすごいね。人生でこんなに走ったのは中学の部活以来じゃなかろうか。
体重のこと
糖質制限も兼ねているので通勤ランニングの結果だけではないことをここに明記しておきます。むしろ糖質制限の効果の方が大きいと思います。また、水分量なども大きく関係していると思います。
マメに計量しているわけではありませんが、Twitterでちょいちょい体重のことをつぶやいているので、そこから拾ってみましたら、
通勤ジョギング開始前日(2020年6月12日):
約1ヶ月半後:
というわけで、1ヶ月半ちょっとで1.9kg減。誤差は色々あるでしょうが、減少傾向にはあるかと思います。なお、身長は170cm。
体調のこと
これに関しては、、感覚的なところなので説明しにくいのですが、、、素晴らしく体調が良いです。
- 身体が継続的に軽い感じがする
- 疲れにくい
- しばらく、鬱っぽい感情になってない。頑張っているわけでもないがポジティブな傾向にあり
- 酒にやや酔いにくくなった
そんなところでしょうか。あくまでランニングを始めて1ヶ月半ぐらいの個人の感想です、といったところ。
おわりに
ダイエット的にどうかというのはまだ現時点では断言できないので、この記事では通勤ランニングやってみようかなぁという人向けに、その始め方について書いてみました。
今後も続けてみて、経過報告できればと思います。以上。